仕事の設計ってかプロジェクトってかについての反省
ブログってのは豆知識とか備忘録とかじゃなくって、本来日記なわけだから。
でも日記ってつける意味が分からなかった。いつか読み直したい内容を書くべきなんですよね。この役割はtwitterにはないんですよ。
元の仕事を投げ出したのが2022年の7月くらいか。
そこから個人事業主で設計を始めたわけだけれども、思うようには進まなかった。
当然、元々の仕事ではないから経験不足と言えばそれまでなんだけれども、原因が分かっていないと次の仕事も失敗するでしょ?同じ失敗を繰り返すのは反省しすぎて鬱になっちゃうから嫌なんですよね。
まあ、他人が同じ失敗を繰り返すことを許す人間になりたいから、あんまり自分に厳しいのも良くないんですが。もっとも哲学するほど人生ってのは長くないから、もっと気楽でもいいんですがねぇ。
設計というかプロジェクトの肝はあくまで順番と痛感している今日この頃。
どんな設計でも技術と知識が必要なんだけれども、プロジェクトを進めるにあたって必要な肝は工程管理ではなく順番だった。
リプレース+追加仕様があるとき、現行のドキュメントをベースに今後の未来地図を書くのが普通だけれども、今回はそれが出来ていなかった。
未来地図を作る過程であらゆる調査をするのは良くて、そこで副次的に作られるドキュメントはあくまで副産物ってのを忘れてはいけない。今後作る予定のドキュメントをこの段階で作ってしまうと、未来地図を書き替えるだけで波及する。絶対にやってはいけなかった。
未来地図をまず完成させるのが重要だった。反省しかない。調査結果や新規仕様はこの未来地図に追加するだけでいいのだ。悔しすぎる。頼むぞ未来の自分。