悔しすぎる引っ越し
以前引っ越したのは2年前の5月だった。会社の寮から10km圏内の1DKへ。
アート引越センターの3万円は、今思い返すと破格だった。
作業員の人数が4人、2tトラックのロング1台だったろうか。所要時間は3,4時間
どう考えても出血大サービスだ。
今回は7月下旬。まさか繁忙期とはつゆ知らず。
大手の出方が見たくて、今回はサカイ引越センターに訪問見積を依頼した。
2tショートが2台必要で11万だと言う。
おそらくお決まりの営業技。値下げで8万5000円。
2.5万の値引きは破格と言えば破格だ。
仕事柄、理由のない値引きは信用しないことにしているので、この値引きにあまり意味はないと思いながらも、目の前の現実であるところの8.5万はやはり高い。
独身で8.5ってねぇ。。。。
しかし、繁忙期で、ここで今!契約したいと。強く言う営業。
自分の弱い心はここで首を縦に振ってしまった。
弱すぎる。。。
良い物件が見つかって浮かれていたのだ。完全に失敗した。
一旦保留で、次の見積もりを取れば納得できたものを。
アートにリピートしなかったのが問題か、頷いたのが問題か。そもそも適正価格か。
反省に反省を重ね、行動は起こさない怠惰な自分に嫌気がさす。
気づけば「あの頃と違ってソファーやモニターも増えているしな・・・」などと失敗を正当化する言い訳ばかりが脳裏に浮かぶ。いや脳裏と言うか、脳内のお立ち台に載っているというか。。。。
そういえば「引っ越し何回目ですか?」「2回目なんです」という足元を見られるような会話もしてしまった。。。。悔しい。
ただ、反省から何か学ばなければ、正当化も難しいというものである。
なので、無理やり知識が付いたことにして、勉強代として体感損している3万円を払う理由としたい。
①7月末は繁忙期。1、5月が狙い目。
②引っ越し業者の見積は断りやすい順番で受ける。ネットだけ→WEBカメラ見積→訪問見積
訪問見積を断れる人は尊敬しちゃう。